ダラットからニャチャンへバスで移動|夜行はある?所要時間は?ホーチミン行きとの違いも解説
ダラットからニャチャンへの移動は、バスを利用するのがもっとも一般的で分かりやすい方法です
山岳リゾートのダラットから海沿いのニャチャンまでは距離も比較的近く、所要時間は約4〜5時間
日中だけでなく夜行バスの選択肢もあり、旅のスケジュールに合わせて柔軟に移動できますね
この記事では、ダラットからニャチャンへバスで移動する方法を中心に、所要時間・料金やホーチミン行きについても分かりやすくまとめました
ダラットのバスターミナルの場所と行き方
ダラットからニャチャン行きのバスは、ダラット市内中心部から少し離れた「ダラット・バスターミナル(Intercity Bus Station)」から出発します
市街地のホテルやナイトマーケット周辺からは、車で約10〜15分ほどの距離です
市内からバスターミナルへ行く方法は、Grabやタクシーを利用するのがもっとも簡単
ニャチャン行き・ホーチミン行きともに、同じバスターミナルを利用します
ダラットにはバスターミナルがない?
ダラットには、形式上は長距離バスの発着拠点となるIntercity Bus Station(都市間バスターミナル)があります
この施設は建物面積およそ2万平方メートル・3階建てで、チケット売り場やラウンジ、サービスエリア、オフィスなどを備えた本格的なターミナルです
正確に言えば、ここは FUTA Bus/FUTA Express の複合拠点となっており、ベトナム各地の省からのバスが発着します
また、一部の他社バスもこのターミナルを利用しているようです

チケットの購入方法(当日購入はできる?)
ダラットからニャチャン行きのバスチケットは、当日でも購入可能です
ネットで予約してもいいですし、現地で購入しても本数が多いので問題なさそうです
ここでは
・ Futa 営業所を利用した予約・送迎
この2つを紹介します
バスターミナルでチケットを購入する
ダラット郊外にある長距離バスターミナル(Intercity Bus Station)でチケットを購入できます
ただ、バスターミナルが市内中心部から離れているので歩いていくのは少し厳しいようです
でも、ホーチミン発のFuta バスはここに到着しますので、その時購入しておけば出向かずに済みます
送迎はホテルのフロントに依頼すればFuta 営業所と交渉してくれると思います

FUTA 営業所でチケットを購入する
kazuはダラット市内にあるFUTA営業所で予約するのがオススメです
その最大の理由は直接の対話だからです
言葉を話せなくてもカタコト英語でpickup、これで通じます
あとはスマホでgoogle地図を使ってホテルを表示すれば送迎時間を指定してくれます
発券した相手ですので言葉のやり取りによるミスも防げますね
バスの本数と出発時間(夜行バスはある?)
ダラットからニャチャンに行くバスの時刻と料金を調べてみました
深夜の出発便があるかな?と思ったのですが最終は15:30分でした
FUTA Bus ダラット 〜 ニャチャン 時刻表
| Bến Xe Đà Lạt | Bến Xe Phía Nam Nha Trang | 料金 |
|---|---|---|
| 7:30 | 11:30 | 180,000 VND |
| 9:00 | 13:00 | 180,000 VND |
| 11:00 | 15:00 | 180,000 VND |
| 13:00 | 17:00 | 180,000 VND |
| 14:30 | 18:30 | 180,000 VND |
| 15:30 | 19:30 | 180,000 VND |
バスは約4時間で Nha Trang Southern Bus Station に到着します
北バスターミナルからはミニバンでニャチャン市街地への送迎がありますが、客引きも寄ってきますので注意が必要です
FUTAの送迎はバスと同系色のオレンジ色のミニバンで、送迎は無料です
夜行バスがないため、ダラットからニャチャンへは日中移動を前提で計画を立てるのがおすすめです
ダラットからニャチャンへのバス移動レビュー
実際にダラットからニャチャンへバスで移動してみると、ひと言でいうなら「ジェットコースター」のような体験でした
ダラットからカインホア省に入るまではまだ登り道が多く、道路自体はしっかり舗装されており、バスはそれなりのスピードで走りますが…
カインホア省に入ってからは山岳地帯を下っていくルートのため、カーブがとにかく多い

ベッドタイプの座席で横になっていても体が左右に振られ、手すりを握っていても転げ落ちそうになることもありました
道路は舗装されていて道幅も広く、対向車は少なく下りでそれなりスピードが
あまりのカーブの連続に、途中からはもう笑ってしまうほど
乗り物酔いしやすい人は、正直なところ注意が必要だと思います
途中の山小屋レストランでトイレ休憩を兼ねた休憩時間があり、ここで体を伸ばせるのは助かりました
とはいえ、距離自体は長くなく、バスターミナルに着いてしまえば「これも旅の思い出」と感じられる移動でした
そう、テーマパークのジェットコースターを降りた瞬間の”やれやれ”の感覚です
Q&A|ダラットからニャチャンのバス移動
Q1, ダラットからニャチャン行で夜行バスはありますか?
ありません。ダラットからニャチャンへのバスは日中便のみで、夜行バスは運行されていません。最終便は15:30発となっており、夕方以降に出発する便は基本的にないため、当日中に移動したい場合は時間に注意が必要です。
Q2, 所要時間はどれくらいかかりますか?
所要時間の目安は約4時間です。ただし、山道が続くルートのため、雨天等の道路状況や途中の休憩によって多少前後することがあります。
Q3, バスの車内で寝ることはできますか?
ベッドタイプの座席ですが、カーブの多い山道を走るため、熟睡するのは正直難しいと感じました。乗り物酔いしやすい人は、横になっていても体が左右に揺れる点に注意したほうがよさそうです。
Q4, 途中で休憩はありますか?
はい、途中で1回、トイレ休憩があります。短時間ですが、外に出て体を伸ばせるので気分転換になります。ただし約3時間前後は山道で休息できる施設はありません。
Q5, ダラットからホーチミン行きと比べて、どちらが楽ですか?
移動時間はニャチャン行きのほうが短いですが、山道のカーブが多い分、体感的にはニャチャン行きのほうがきつく感じる人もいると思います。一方、ホーチミン行きは距離は長いものの、比較的直線的な区間が多いようです。
まとめ|ダラットからニャチャンへは日中バス移動が現実的
ダラットからニャチャンへの移動は、バスを利用するのがもっとも現実的で分かりやすい方法です
所要時間は約4時間と比較的短いものの、山道のカーブが多く、乗り心地は決して楽とは言えません
とはいえ、途中で休憩もあり、距離自体は長くないため、日中の移動として割り切れば大きな問題ではありません
夜行バスは運行されておらず、最終便は15:30発となるため、当日の移動を考えている場合は早めの行動をおすすめします
山岳リゾートのダラットから海沿いのニャチャンへ向かう移動は、旅の区切りとして印象に残るルートですよ
最後にひとつだけ注意点を
このルートは山岳地帯を抜けるため、雨がひどい日は避けたほうが無難です
急カーブが連続し、切り立った山肌を走る区間も多く、天候によっては落石のリスクが高まります
ニャチャン周辺では、雨が降ると「バケツをひっくり返したように」降ることも珍しくありません
天気が悪い日は、無理に移動せず、日程をずらす判断も選択肢のひとつだと思います