【武陵源】百龍エレベーターが凄すぎて絶句!入場料と行き方
張家界バスセンターから武稜源に向かう
前日と同じように、張家界バスセンターから武稜源に向かいます。
途中高速道路を走行しますが、それでも所要時間約1時間というところです。
武稜源バスセンターに着いたら歩いて武稜源ゲートに向かいます。
バスセンター前を左に向かって歩き、T字路を更に左です。このあたりにはホテルが密集しています。
武稜源入り口
道路両脇には大型観光バスが停車しています。観光客も多くなってきました。
武稜源門票站です。入場券は4日間有効で本人のみ使えます。前日、森林公園で購入したカードを使います。
ゲートで入場券(カード)と指紋を読み取り、認証にパスすればゲートが開きます。
入場すると、行き先別に並びます。十里画廊が人気のコースだそうです。
ツアーでは時間の関係で、索道(ロープウエー)で天子山頂まで案内しますがカズは歩いて天子山まで登ることにします。
一旦、索道下駅までバスで向かい、歩いて登山コースに向かいました。(施設内を走るバスはすべて無料で乗車できます)
天子山登山
登山コースの入り口付近です。なにやら指差しています。そこに向かおうとしているのでしょうか。
カズが目指すのは天子山山頂です。う~ん、チョット大変そうな予感です。
1時間程歩くと民宿?旅館?そしてお寺がありました。
このあたりからちょっと、霧が出てきました。歴史を感じさせる橋です。
霧か小雨か?という感じです。このあたりから急勾配です。
岩というべきか、山のふもとというべきか、切り立った岸壁の下で一休みしました。雨が少し、ひどくなってきました。レインコートを着ます。
グループ数人が下山してきました。山頂迄どれぐらい?と聞いたら『すぐだよ』というけどホントかなぁ~?
どう見てもすぐの距離にはみえませんけど………
新種大発見!?
こんなものを見つけました。動きが超スローで岩登りが下手でしたよ。
目を閉じていれば全く周囲の枯葉と見分けがつきません。
ちょっと調べてみましたが、見当たりません。
もしかしたら………………..新種の大発見??
見れば遠くに来たものだ
奇岩よりも高いところまで登ってきました。雨がそこそこ降っています。
仙人の世界ですね。
うおぉ~!奇岩が!
これはもう、垂直を超えています。
でも、ここは一般登山道です。
日本なら『落石注意』とでも立て札がたっているのでしょうが、ここは『自己責任』の国です。
落石直撃なら『色即是空』、違いました。『即成仏』の世界です。
落石がないのかな?と足元を見ると……..落石がゴロゴロ転がっています。怖わぁ~~!
南天門
実は、ここが『南天門』です。
空模様が気に成ります。
ここから更に1時間程歩いたでしょうか?
雨もひどく天子山のマクドナルドがある駐車場に着いてからはその先の観光を断念し、バスとロープウエーで下山しました。
天気が良ければすばらしい景観だったことでしょう。
でも、中国、国家級観光地『武稜源』の最大の景勝地『天子山』へ歩いて登ったことは、いい思い出になりました。
でも、出来れば晴れの日に行きたいですよね。
ということで、次では張家界の天気や降水量を調べてみました。
武陵源に行くなら天門山も外せない
武陵源に行くなら天門山も外せません。
鉄道 張家界駅から歩いて10分ほどのところに天門山索道駅(ロープウエイ)があります。
ロープウェイはフランス製で全長7400M余,高低差1200M余,8名乗りで所要時間約30分です
ほぼ世界最長のロープウエーを体験するだけでも価値がありますね。
そしてエスカレータもその数と長さに絶句すること請け合います。^^;