湖南省-鳳凰古城を地図を片手に観光する
ホテルで鳳凰古城巡りを教わる
ホテルでチエックインをすると、ホテルの女将さんが地図を指差しながら、鳳凰古城の歩き方を教えてくれました。
ということで、早速鳳凰古城の観光です。
沱江(tuojiang)に沿って歩く
ホテル(客栈;kezhan)から沱江に向かいます。沱江は宿から1分程のところにありました。
対岸のホテルや宿が鳳凰古城の風情を醸しています。
何だか懐かしささえ感じて絵になる景観ですね。
沱江では何か洗ったり洗濯したりしていました。手前の船は魚を取っているのではなく沱江のお掃除です。
う~ん、生活感があって飾らない観光地です。
この橋は雪橋と呼ばれています。
沱江にある古代橋の一つで上流から順に雨橋、雪橋、風橋、霧橋と呼ばれています。古代橋は鳳凰出身である画家の黄永玉氏の寄付により建造されたそうです。
人、人、人の波です。とにかくどこを歩いても人ばかりです。何でも一日の観光客は鳳凰県の人口より多いとか……。
この古い建物は鳳凰古城歴史博物館です。
軽食屋さんです。xxx の強烈な香りがする『臭豆腐』はその強烈さとは似合わない味です。
食べてみることにします。
う~~ん、ホンモノとはちょっと違った味でした。本物はとろけるチーズのような滑らかさがあります。でも、美味しかったですよ。
鳳凰古城で一番美味い店
鳳凰古城をちよっと巡って流石に疲れてきましたので夕食にすることにします。
夕食は宿の女将さん曰く
『ここが鳳凰古城では一番美味しい』という店に行くことにします。
インゲンの炒め物、特産の木耳を注文です。
そしてメインディッシュはスペアリブにしました。
それに定番のビールでちょっと飲みすぎ?
木耳はシンプルで、美味いというほどではないけど、これはモノが違うそうです。木耳はビタミンB群が豊富ですよね。
スペアリブは美味かったけど、ちょっと多すぎ!
それで、帰るときに服務員に『これ、持って帰ります。骨は要らないよ』と言ったら『はい』という気持ちのいい返事が返って来ました。
違う、違う!
ところが、その服務員はPCのオーダーを操作しています。
こりゃ、同じものを注文し、それを持って帰ると勘違いしたなと思い再度、服務員を呼んで、『これをもって帰る』と伝えると…….
『はい』という気持ちのいい返事はいいのだけど…….
また、同じようにPCのオーダーを操作しています。
ヤバ!こんな高いもの2つも注文出来るかということで
『要らないよ』
と、服務員に伝えたら
『はい』と返事が返ってきました。
ということで、持ち帰りナシです。鳳凰県ではこのようなレストランでは持ち帰りはしないのでしょうか?残すことが礼儀でしょうね。
昼間に一度お店を訪問してオーナーと少し話しをしていましたが、お店を出たらオーナーがいたので『美味しく戴きました』と伝えたら、『満足したかい?』と言う返事。記念のショットです。
次では鳳凰古城の夜景を堪能します。