噴霧式(エアロポニック)水耕栽培装置を作ってみた

2018年3月16日

土を使わずにベランダでも栽培出来る水耕栽培が人気ですよね。しかも、最近は植物工場が脚光を浴びてきています。

その中でカズは噴霧式(エアロポニック栽培)で少量多頻度潅水を試してみる予定です。

噴霧式(エアロポニック栽培)の利点は

  •   通常の水耕栽培に比べて養液が少なくて済む。
  •   根が養液に浸っていないので多くの空気を取り込める。
  •   培地を必要としないのでコストがかからない。

このように、植物工場では今、最も注目されている栽培法のようです。

エアロポニック 水耕栽培装置

準備したもの一覧です。

  1. 養液 噴霧 容器
  2. 霧吹きノズル
  3. PVCホース
  4. arduino mega
  5. ダイヤフラムポンプ
  6. リレー
  7. 整流ダイオード

噴霧と循環容器

最初に作った噴霧式 水耕栽培は灯油ポリタンクが4個入る大きめを選びました。

機能としては問題なかったのですが、実際に使ってみていくつか問題点が見つかりました。

  1. 蓋と本体の間に5ミリ程の隙間があり、ここから噴霧された養液が水滴となって滴る。
  2. メンテナンスには跳ね上げ式より蓋が分離する方が都合がよい。
  3. 内部温度を抑えるのに市販のグッズが使いにくい。

これを改善する為に容器をコーナン商事オリジナルの容器に変更しました。自動水やりで使った容器と同じです。この商品はコスパに優れ強度があり、また乳白色透明容器もあるので根の様子がチエック出来るということで選択しました。

『 噴霧式(エアロポニック)水耕栽培装置を作ってみた 』 について詳しく記しています。**太郎よりずっと大きく相当リーズナブルです。..これを改善する為に容器をコーナン商事オリジナルの容器に変更しました。自動水やりで使った容器と同じです。この商品はコスパに優れ強度があり、また乳白色透明容器もあるので根の様子がチエック出来るということで選択しました。..

霧吹きノズル

散水に使っている霧吹きノズルを使いました。

簡素な作りです。実は真鍮で出来た精密ミストノズルも購入しましたが、殆ど遜色ありませんでした。むしろ真鍮製はねじ込み式になっているので取り付けが難しく、角度調整が出来ないので扱いにくいようです。霧吹きノズル20個で300円そこそこですので、消耗品感覚で使えそうですね。

PVCホース

マイクロ灌漑用のPVCホースです。これも、自動霧吹き水やりと同じです。

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霧吹きノズルを取り付けたいところを切って、ライターで軽く暖め、ノズルのついていない方を差込ます。

arduino mega

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arduino unoでいいのですが、今後のシステムの拡張性を考えてarduino Mega2560を使うことにします。

画像で判るように、入力ピンの数が多いですよね。また、プログラム(スケッチ)のバイト数が違います。

こちらはarduinoの代表的なものですが、安価な互換版もあります。

ダイヤフラムポンプ

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細かい霧状にするには水圧をかけなければなりません。

最大圧力:0.6Mpa 流量:3.5L /分のダイヤフラムポンプです。

リレー

arduinoの動作電圧が5Vですので、5Vで動作するリレーが便利です。

このリレーにDC 12V動作の溶液循環ポンプを接続します。

リレーのスペックはAC250V 10A (DC30V 10A)ですので鑑賞用の水槽の循環にも使えますね。

リレーはarduino uno画像の左です。

整流ダイオード

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ダイヤフラムポンプはモーターを使っていますね。

モーターにはコイルと磁石を使用するため電流の流れを切ると『逆起電力』が発生し、arduinoの動作を不安定にするどころか最悪破壊してしまいますので、整流ダイオードで逆起電流の流れを遮断し、アルドゥイーノ ( arduino ) を保護します。

エレクトロニクス部品と霧吹きノズルなどを揃えたところで、次に容器の加工を始めます。