おすすめの人感センサー (赤外線)後付けdiyは?
玄関や裏庭のセキュリティ対策として人感センサーを設置することにしましたが手頃な価格で太陽光発電(12V)で動作する人感センサ‐を検証してみました。
人感センサー(赤外線センサー)とは?
人感センサーにはセンサー内部に複数の赤外線センサー(ピクセル)が配置されこれらのセンサーが周囲からの赤外線放射を受信します。
人や車、動物がセンサーの検出範囲内を移動するとピクセルの受信状況が変わり、その微小な変化を検知することでリレーを作動させる仕組みになっています。
DC12V 人感センサー
市販の人感センサーにはAC100~220V仕様とDC12V仕様とあるようです。
kazuは12V仕様を入手しましたがソーラー発電のエネルギーをディープサイクルバッテリーに蓄電しているのでこれを活かしたいからでした。
リード線の配線は?
リード線が赤、青、茶と3本あり接続が解りづらいですね。
そこで基盤を取り出し確認してみます。
配線を見ると3本のリード線の茶色は12Vプラス、青はマイナス、出力が赤で12Vプラスになっていました。
ということで早速12Vバッテリー(計測では13.7V : 充電中)に接続したところ正常に動作しました。
出力リレーの規格は14V 20Aですが、プリント配線の回路幅からすればせいぜい10A程度かも…?
数分程度ならともかく数十分以上の通電なら避けた方がいいかも…?
LEDライトなら 12V 100Wあたり迄が無難なように思われます
人感センサーの構造
人感センサーは大きく分けて4つの部分から構成されています。
先ず人感センサー本体です。
この本体を上にすることでセンサー基盤を風雨から保護します。
次に本体裏蓋です。センサー調整ツマミがついています。
そしてセンサー本体部分を壁面に取り付ける部品とセンサー基盤で構成されています。
次では人感センサーの防水対策を見てみましょう。果たして防水対策は?