アドベンチャーワールドでのパンダの生態と特徴
パンダは、その愛らしい外見とユーモラスな行動が人々を魅了し中国は勿論のこと日本でも人気ある動物ですよね。
和歌山県 南紀白浜にあるアドベンチャーワールドもパンダの保護に力を入れている施設の一つです。
この施設で長い間親しまれてきたパンダたちのお父さん「永明」は2023年2月に中国へ帰国したのは記憶に新しいところです。
海外でパンダが最も多い国は日本だそうで、これは鄧小平の時代に遡ります。
日中友好の架け橋 ー パンダですが実のところは「貸出」ということでそのため日本は毎年1頭あたり相当な金額を中国に支払っているらしい…。
一説ではペアで100万ドル、日本円換算1億4000万前後になるそうですから園側からすれば結構な出費になるようです。
それでも人気者のパンダくんですから園としては致し方ないかも…?
いや2023年現在ではパンダさんたちみたいです。
名前 | 読み方 | 出生 | 性別 |
---|---|---|---|
良浜 | らうひん | 2000年9月6日 | メス |
結浜 | ゆいひん | 2016年9月18日 | メス |
彩浜 | さいひん | 2018年8月14日 | メス |
楓浜 | ふうひん | 2020年11月22日 | メス |
現在の4頭はみんなアドベンチャーワールドが生まれ故郷のようです。
アドベンチャーワールドでは世界で最初の共同繁殖プロジェクトを立ち上げ四川省 成都から2頭のパンダがやってきました。
成都のパンダ繁殖基地
こちらはパンダが好む竹園です。
そして繁殖基地でくつろぐパンダクンです。
こちらは北京動物園のパンダクンたちです。

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