シェア畑(貸し農園)でおうち野菜
野菜の育て方について調べていたら何故か出てきたのが『#シェア畑』、どうして『シェア畑』と『野菜の育て方』と関係あるの?…..と思ったら、それが実は大ありでした。
シェア畑はおうちで野菜を作りたいけどマンション住まいだし….という方が手軽に農園を借りれるシステムのようです。
首都圏や関西圏を中心に休耕田を市民農園として活用してもらおうという試みは農地所有者にも家庭菜園として農地を借りたい市民にもメリットがあるということでがっちりマンデーにも取り上げられました。
また、テレビ東京さんでも#シェア畑についてツイートするなど盛り上がっています。
そんな、今話題の貸し農園『シェア畑』、ちょっと興味が出てきたので調べてみました。
シェア畑とは
シェア畑とは農地を持ちながら、高齢やその他の事情により耕作されていない農地を市民農園として提供してもらうというものです。
また農地所有者にも野菜つくり名人としてアドバイザーになっていただき、農園に常駐してもらうことで初心者にもプロ並みの野菜を作ってもらおうというものです。
従来の市民農園は管理者がいないのが殆どで、自分の借りた農園の作物を守るため柵をつくる必要がありました。
また、農作業のための道具も揃える必要があり、車に作業道具を積んで出かけなければなりませんでした。
シェア畑システムは農地所有者にも借主にもメリットがあるシステムなのですね。
借りれる広さは
勿論広さの制限はないのですが、一般的には3m×5mのようです。
カズの作った温室は3m×6mですが、1mを物置として使うつもりで作りましたので実質、3m×5mの一般的シェア畑と同じ広さです。
家族4人程度なら十分な広さだと思います。
シェア畑は首都圏、関西圏でどんどん広がっているそうですからお近くにもシェア畑があるかもしれません。
農具も種も肥料も無料
菜園をつくるのに農具も種も肥料も必要ですね。
でも、シェア畑は農具も無料で使え、しかも、種も肥料も全部無料というからちょっと驚きですよね。
畑のレンタル代に全部含んでいるそうです。
しかも、菜園アドバイザーが常駐して野菜つくりのアドバイスを受けることが出来るそうですから、全く野菜作りがはじめての人でも最初からプロ並みの野菜が作れますよね。
カズが『野菜の育て方』で調べていて『#シェア畑』が出てきたのはシエア畑を利用している方々の評判の中で、『野菜つくり一筋のおじいちゃんから野菜の育て方』を教えてもらいました』という書き込みが多かったからなのです。
シェア畑の評判は?
この週末はシェア畑で春に向けての作業です。シェア畑
シェア畑見学させてもらいました。野菜好きなので、借りようか検討中。費用もそこまで高くなく、月に数回で育つとのこと。どうしよー。野菜
茎ブロッコリーは鳥に食べられ悲惨。
ムム、シェア畑は有機栽培だそうですから、鳥も安心して食べるのでしょうね。カズも無農薬栽培ですから、そりゃ、虫たちの楽園です。
温室にした理由の一つが虫や鳥対策です。
念願のオーガニック野菜作り開始!!まずは土づくりから.*・゚ 新鮮なお野菜早く食べたい??#無農薬野菜
本日も畑作業終了。講習会もあり、勉強になった一日。もうすぐ大根は収穫してしまわないといけないらしい。
丁寧に係員さんが指導してくださり、予想以上にたくさんの種類の野菜が収穫できて、家族で楽しんでいます。何よりも無農薬で安心なこと、自分で育てた野菜を収穫して食べる喜び、旬の野菜を知れること。これからも続けていこうと思っています。
カズは野菜つくり1年生ですが、スーパーで野菜を選ぶときには形など気にしても、自分で育てた野菜は不思議に形など気になりません。
それに、何といっても安心感が違いますよね。
カズも無農薬栽培です。
このようにいいことづくめのようなシエア畑ですが、解約するとなると問題も?
また、農業は土つくりからと言われますが、どのような肥料や殺虫剤を前の方がつかっているのか判らないということもありますね。
ベランダ菜園に留めておくのも得策かもしれません。