大塚ハウスの液肥を購入してみた☆希釈してECを測ってみる

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プロの農家さんが使っている大塚ハウスの1号・2号を購入してみました。粉末状の肥料は原液を作る手間がありますがハイポニカ 液肥より断然コスパに優れています。

原液を作ったらハイポニカと同じように希釈するだけですので簡単に使えます。

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大塚ハウスの肥料

大塚ハウスの肥料は業務用ですので10K・15Kの袋入りで販売されています。

ですから家庭菜園での水耕栽培には、チト量が…ですよね。

ですから大塚ハウスの使用をためらっていたのですが、アマゾンで小分けした大塚ハウスを売っていたので購入してみました。

『 大塚ハウスの肥料を購入してみた☆希釈してECを測ってみる 』 ..ですから大塚ハウスの使用をためらっていたのですが、アマゾンで小分けした大塚ハウスを売っていたので購入してみました。..

この商品は大塚ハウス1号と2号がセットになっていて大塚ハウス1号が1200g 大塚ハウス2号が800gで栽培溶液換算では1600L分だそうです。

ハイポニカ原液1Lを500倍希釈したとして栽培溶液500L分ですのでコスパに優れていますね。

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大塚ハウス 原液の作り方

粉末の大塚ハウス1号・2号をそれぞれ別の容器に入れます。

大きめのペットボトルがいいようです。

カズは4Lのペットボトルに入れました。

これに50°Cぐらいの温水をそれぞれ3200 CC注いで軽く撹拌すれば出来上がりです。

カズはキッチンスケールで3200g測りました。

料理用の計量器で500CC測っても数十グラム違ってきますので1cc 1グラムとして数十グラム違ってきます。

なら、重さで計量した方が誤差が少ないかな?と言う考えです。

正確には摂氏4度の水が1CC1グラムでこれより温度が低くても高くても比重が変わるようですけど…(^^;

出来上がった大塚ハウス1号・2号の原液です。

『 大塚ハウスの肥料を購入してみた☆希釈してECを測ってみる 』 ..比重が変わるようですけど…(^^;出来上がった大塚ハウス1号・2号の原液です。..

薄い黄色の原液が大塚ハウス1号の原液で、無色透明な原液が大塚ハウス2号です。

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大塚ハウス 原液の希釈

メーカーさんによれば原液は生育状況や果菜の種類で調整するとのことですが概ね500倍が一つのメドのようです。

作成した原液は大塚ハウス1号・2号それぞれ

水10Lに対し原液20ccで500倍希釈になります。

ハイポニカの場合はどれでも500倍でOKとのことですが、カズが数年前にミニトマト・アイコの栽培では肥料過多の症状が出てしまいました。

初めての水耕栽培でしたので、原因が掴めなかったのですが、大塚ハウスの説明書では

生育状況に応じて濃度を濃くしていくのが基本です。トマトの場合には水耕栽培装置に定植~初期には濃度を薄めにしないと肥料過多の症状が出ます。

このように記載されていました。

最初は薄めで様子を見る…というのが良さそうですね。

今年のトマト栽培では薄めの溶液で始めようと思います。

ということで今年は水 40Lに対し大塚ハウス1号・2号をそれぞれ40g ≒ 40cc,希釈倍率 1000倍というところから始めようと思います。

『 大塚ハウスの肥料を購入してみた☆希釈してECを測ってみる 』 ..ということで今年は水 40Lに対し大塚ハウス1号・2号をそれぞれ40g ≒ 40cc,希釈倍率 1000倍というところから始めようと思います。..

EC 0.11はカズんちの水のEC値で、大塚ハウスさんの溶液のEC値算出に使った水のEC値と同じ値です。

1000倍希釈では0.58というEC値になりました。

2日間様子を見て5日目ではEC 1にしています。

標準でEC値1.2ということですからちょっと薄めです。

この大塚ハウスの栽培肥料を使ってミニとまととメロンの栽培を始めましたが、トマトとメロンでは溶液の濃度が異なり、メロンの方がトマトより濃いめで栽培するようです。

カズは最初のミニトマトの栽培で肥料過多の症状が出たので薄めですが、少しずつ標準~濃いめにしていこうと思います。

栽培装置の溶液は一度に全量は入れ替わらず、現在の設定では3時間程で入れ替わるようです。

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EC計

栽培溶液の管理にはEC計が欠かせませんね。EC計は手頃な価格で売られていますけど、カズはarduino(esp32)でEC計を自作してみました。

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