【悲報-大理古城のホテル,酒店】宿泊して後悔-后悔した無冬山社

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カズが宿泊した大理古城のホテル【無冬山社 Never winter hotel】はブッキングコムで宿泊者評価が出来ません。

それはホテルが「客が無断でキャンセルした」と報告したためで、ブッキングコムからの問い合わせで判りました。

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大理古城のホテル 無冬山社

カズが大理古城で宿泊したのは無冬山社(Never winter hotel)というホテルでした。

『 【悲報-大理古城のホテル,酒店】宿泊して後悔-后悔した無冬山社 』 ..カズが大理古城で宿泊したのは無冬山社(Never winter hotel)というホテルでした。..

2019年に開業したばかりのホテルです。

設備は一通り整っています。新築ですから新しいです。コンクリの打ちっ放しですので殺風景ですが、それは主観の問題ですので割愛しましょう。

ただ、エアコンは設置してありませんでした。ヒーターはあるようですが冬季の状態は判りません。また、造りが悪いのか窓が閉まらず、ホテルに対応をお願いしたら結局、紐で縛っただけでした。

こんな、無冬山社 Never winter hotelですが、どこが”最悪”だったのでしょうか?

また、ブッキングコムは大理古城のホテル 無冬山社からの報告により、カズが「無断キャンセルした」ということで宿泊者が評価出来る書き込みが出来ない状態になっています。

booking.comからの問い合わせのメールに返事はしましたが、その後音沙汰ナシの状態です。

ホテルを決める場合、ブッキングコムの宿泊者評価を参考にする方も多いと思われますし、カズもそうでした。

しかし、悪質なホテルはこのようなこともするのでしょう。その行為により多様な評価を阻害するとすれば、これは、ブッキングコムの宿泊者評価の信頼性自体を大きくそこなうもので、ブッキングコムの対応もまたブッキングコム自体の企業ステータスを大きくそこなうものです。

無冬山社 ホテルの朝食

カズがこのホテルを選んだのは新築で朝食付きだからという理由でした。

宿泊料金も大理古城のホテルとしては高めの設定でした。

それも、これも”ホテルの朝食”を期待してのことだったのですが宿泊した3日間、無冬山社の朝食を食べることはありませんでした。

その一つの理由は時間が合わないというものです。

朝食時間はAM8:30分から

無冬山社(never winter hotel)にチエックインして聞かされたのが「朝食は朝8;30分からになっております」とのこと…

嘘でしょ?

朝7時からがフツ~でしょ!遅くとも7:30分でしょ!

これじゃ、動けないでしょ!翌日別の地域に移動する宿泊客はどのようにするのでしょうか?

朝食付きということで高めの料金設定をして、実際は食べないだろうと想定していると思われても仕方ないような時間設定です。

朝食は米线(mixian)

更に朝食はミ―セン(米线:mixian 米を原料にしたうどんの様な麺)か…(聞き取れず:やはり麺類のよう)になっています。

おいおい、ミーセンとかホテルの朝食かよ!

その辺の店で10~15元でいくらでもあるだろ!

朝食について:コンチネンタル、 アジア料理、 アメリカンブレックファースト、 ビュッフェ、最高のコーヒー !

更にはこのような記載もあります。

この宿泊施設ではコンチネンタルまたはビュッフェの朝食を楽しめます。

無冬山社酒店 Never winter Hotel

中国・大理市のホテル454軒。
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全く事実と異なる無冬山社(never winter hotel)ホテルの紹介です。ホテル滞在の2日間は8:00にホテルを出て、30分程かけ大理古城南門近くに行き朝食をとりました。3日目の最終日は午前7時前にホテルを出ました。

朝8時までは部屋から動けない!

この無冬山社(never winter hotel)ホテルは小高い丘にあり屋上からは大理古城が一望できるということでした。

しかし…

「朝8;00分までは通行できません」という立て札とロープで閉鎖され身動きがとれません。

カズに割り当てられた部屋は窓が一つで、開ければ中庭の向こうの部屋と通路が見えるだけでした。

大理古城を一望するには屋上に行くしかありませんが、8::00まではロープで閉鎖して屋上に行けないようにしています。

朝、景色を眺めながら今日はどこに行こうか?と思いめぐらすことも出来ませんでした。それ以上に客の行動を制限する対応に極めて不快感を覚えます。リゾートホテルならホテル内に色んな施設があるので楽しめますが、この無冬山社には何があるというのでしょうか。8時までは部屋から出るな!と言っているのです。

カズは翌日の洱海(erhai)の遊覧船観光を断念しました。午前8時迄は部屋から動けないのです。大理港からは1日1便午前9:10分の出航ですので、8時にホテルを出ても間に合うのか疑問です。

ホテルのカードがない!

どんなホテルや宿でも住所、電話番号、ホテル名の入った名刺サイズのホテル カードは常備しているものです。

客にしてみればホテルに戻るとき道が判らなければ聞くことが出来ますしタクシーの運転手に提示すればホテル迄戻ることも出来ます。

しかし、…

この無冬山社(Never winter hotel)はそのホテル カードを準備していませんでした。「ホテル カードありますか?」と尋ねると「ないよ」という返事でした。ホテルの姿勢として信じられません。

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無冬山社 Never Winter Hotelの位置

大理古城は洱海から山手に向かってなだらかな丘陵になっています。また大理古城南門あたりからやや傾斜が大きくなり国道214号線を超えたあたりからは更に急な傾斜になっています。

地図では高低差が掴めず盲点ですね。

現在、国道214号線より山手は殆ど未開発状態で無冬山社(Never winter hotel)近辺はいくつかのホテルが建設中でした。

大理古城の無冬山社は大理古城から離れた裏通りの山道にありました。

いえ、裏通りでも楽しめればいいのです。山道でも風情があればいいのです。周囲の環境が自然で美しければそれもまた楽しいのでしょうが、残念ながら景色を楽しむような環境ではありませんでした。

大理古城の整備、開発からは取り残された地域でこの山道を歩く間に大理古城の観光気分も吹っ飛んでしまいます。

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無冬山社(never winter hotel)までの道のり

公共バスの崇聖寺三塔専線で大理古城で降り、無冬山社ホテルまでは30分の道のりでした。

無冬山社ホテルに着いてそのことを話すと「みんな、間違った道を歩いてくる」このように言うのです。

いや、みんな間違った道を歩いて来るのなら予約時のメールで地図を添付しとけばいいでしょ!と思うカズです。カズにはブッキングコムからの「予約出来ました」というメールと、無冬山社から「予約受付ました」というメールが来ています。

そして、この道を歩けば5分で行けるというのですが、…

教えられた道を歩いても下りで10分以上、上りでは15分以上かかりました。(国道迄です)

それは大理自体が高地(標高1974m)にあり、特にこのホテルは丘陵地にあるので間違いなく標高2000mを超えます。上りの坂道はゆっくりでないと歩けません。体質によっては高山病になるような標高です。

それぐらい、だらだらと坂道が続きます。そして、足元も悪く、舗装はされている?されていない?という感じで石がゴロゴロ、大理古城南門までは25分程かかります。

このような環境では夜の大理古城の夜景を楽しむ気も起きず、3日間、夜間外出することはありませんでした。

そういえば、街灯ってあったのか?

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大理古城はバブル末期か?

大理古城からホテルまでは現在いくつかのホテルが建設中でした。この建設中のホテルは目隠しがないというか、道路から離れているので、何も対策していませんね。道路脇の石垣に注目してください。このぐらいの角度の坂道です。

『 【悲報-大理古城のホテル,酒店】宿泊して後悔-后悔した無冬山社 』 ..大理古城からホテルまでは現在いくつかのホテルが建設中でした。この建設中のホテルは目隠しがないというか、道路から離れているので、何も対策していませんね。道路脇の石垣に注目してください。このぐらいの角度の坂道です。..

一方、ほかの建設中のホテルは目隠ししてあります。そして目隠しの塀には多くの張り紙が!

『 【悲報-大理古城のホテル,酒店】宿泊して後悔-后悔した無冬山社 』 ..一方、ほかの建設中のホテルは目隠ししてあります。そして目隠しの塀には多くの張り紙が!..

ホテル(宿)の営業をやめたので売りますという張り紙も目につきます。

『 【悲報-大理古城のホテル,酒店】宿泊して後悔-后悔した無冬山社 』 ..ホテル(宿)の営業をやめたので売りますという張り紙も目につきます。..

こちらは店舗を売りますという張り紙です。

『 【悲報-大理古城のホテル,酒店】宿泊して後悔-后悔した無冬山社 』 ..こちらは店舗を売りますという張り紙です。..

こんな張り紙を見ながら15分程かけて宿に戻ります。汚く、埃っぽい舗装もあまりされていない山道です。

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何とフロントにも行けない!

こんな無冬山社ホテルとは少しでも早くさよならして次の目的地、麗江に行こうと朝7時前に階段を降りようとすると….

『 【悲報-大理古城のホテル,酒店】宿泊して後悔-后悔した無冬山社 』 ..こんな無冬山社ホテルとは少しでも早くさよならして次の目的地、麗江に行こうと朝7時前に階段を降りようとすると…...

嘘でしょ!

1階に降りる階段には上も下もロープが張ってあり、安眠の妨害になるので8:00分までは通行出来ませんとの立て札がありました。(画像は一階フロント前で、ロープはカズがほどいています。二階にも同様の立札とロープが張ってあります)

ブッキングコムからの引用です。

大理市にあるNeverwinter Hotelは、テラス、共用ラウンジ、無料WiFiを提供しています。この宿泊施設にはバーがあり、レストランではアジア料理を楽しめます。24時間対応のフロントとチケットサービスを提供しています。

そうですか、24時間対応….ね。

部屋にはフロントに通じる電話は設置されてなく、階段にはロープを張ってフロントに行けないようにしていても…24時間対応を平然と謳っています。

注)バー及びレストランはありません。共用ラウンジにソファーとテーブルが設置されています。ここが、バー及びレストランとでも言うのでしょうか?

7時前にホテルを出ようとしたのは朝食を取る時間とバス発着所までの時間を逆算してのことです。既に麗江までのバスは予約してあります。

流石にブチ切れのカズはロープをほどいて1階へ降りました。

勿論?この時間にはフロントには誰もいないのですが、驚いたことには緊急の連絡先がどこにも書かれていないということです。

いくら何でも、時間外で何かあればこちらに電話してくださいとかインフォメーションボードがあるのがフツ~でしょ!

一言声かけてと思うのですが、連絡手段がなくバスも予約してあります。

幸いに入り口はロックされていなかったので部屋のキーをフロントに置いて無冬山社ホテル(Neverwinter Hotel:Neverwinter house)を後にしました。

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ブッキングコムからのメール

帰国して数日後、ブッキングコムからメールが来ていました。

大理古城で予約したホテル(無冬山社 Never winter hotel)から「無断キャンセルされた」との返事をいただきましたが無冬山社(Never winter hotel)を無断キャンセルしましたか?という問い合わせでした。

カズはそのようなことはしません。

見ての通りホテル内(無冬山社 Never winter hotel)の画像もホテル迄の画像もあります。

当然、「予約の通り無冬山社 Never winter hotelに宿泊しました」と返信しましたが、このような後味の悪いホテルは今までなく帰国後1か月経っても腹立たしさを思い出します。

これまでの経験から言えば、多少の当たりはずれがありますが、これは、主観が絡む問題が多いようでホテルの施設や対応は特に問題はなかったように思います。

しかし、ここまで常軌を逸した対応をされたホテルは初めてでした。顧客の視点、目線が完全に抜け落ちています。それ以上に嘘の表示はいけません!レストランありますか?バーがありますか?会議室は?24時間対応ですか?食事の中身は?ホテルまでの道のりは?

良質のホテルはホスピタリティにあふれています。古くても造りの良さとメンテナンスは歴史が語りかけてきます。

コンクリの打ちっ放しでもオーナーの人柄とホスピタリティを感じれば人にも勧めたくなります。洛陽で宿泊したホテルはシンプルでしたが清潔感があり好感を持てます。

また隣接する料理店も普通の店ながら記憶に残るお勧め出来る料理店です。

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しかし、無冬山社(never winter hotel)では初日から予定が狂い、食事もホテルで米线とか食べる気にもなりません。

こんなホテルに3日間、予約して支払っているので仕方なかったのですが、そのホテルはブッキングコムには「客が無断でキャンセルした」と報告、いったいどういうことでしょうか?レビューの書き込みを恐れたのでしょうか?ブッキングコムに手数料を払いたくないのでしょうか?

宿泊者レビューはコストと顧客満足を追求することで必然的に高い評価を得るということを知るべきです。

そして無冬山社(never winter hotel)の行為と対応は少数民族である大理ペー族の伝統と誇りを著しく傷つけるものであることを知らなければなりません。

大理の印象や旅の思い出さえぶち壊しのこの無冬山社酒店(Never winter hotel : Never winter House)の行為と対応に厳重に強く抗議致します。

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